JavaScriptにおいて有名なMarkdownパーサーremarkを使用したBasicなMarkdownパースの仕方を記します。
パースする際、以下の対応もついでに行うものとします。
- ハイライトに対応したhtmlへパース
- コードのタイトルの出力
- 外部リンクの場合blankに変更し
nofollow
, noopener
, noreferrer
を追加
- 改行時は
<br>
を使用し、改行が複数行の時は<p>
タグで囲む
インストール
remarkとその関連プラグインをインストールします。
Markdownをパースする
remarkを使用してMarkdownをパースする処理を用意します。
index.tsxでmarkdownToHtml.ts
をimportしMarkdown記述をHTMLとして得ます。
remarkとその関連プラグインだけである程度やりたいことが実現できるので、事実上JavaScriptでのMarkdownパーサーと言えばremarkがデファクトスタンダードと言えそうです。
参考:remark Plugins
関連プラグインのTypeScript対応
src/@types
配下に以下追加します。