コフス技術ブログ

husky v5以降のセットアップの仕方

husky v5以降のセットアップの仕方を記します。
v4からのマイグレーション時、または新しくインストールした後は以下の方法でhusky自体のセットアップを行います。

Terminal window
yarn husky install
yarn husky add .husky/pre-commit "lint-staged"

新しく.huskyディレクトリがルートに生成され、pre-commitファイルを見つけることができます。

yarnを使用している場合はpre-commitファイルを開き、lint-stagedの箇所を以下に変更します。

pre-commit
#!/bin/sh
. "$(dirname "$0")/_/husky.sh"
lint-staged
yarn lint-staged

これで基本的なセットアップは完了です。

参考:https://github.com/typicode/husky/issues/854